蔵の街の思い出~②蔵の街でお祭りとお宿の話~
蔵の街旅行パート②になります!
今回は蔵の街1日目をご紹介します。実際は前回との間に銭湯行ったりなどもあったのですが、完全公営銭湯につき大して面白いものもなかったので省略します。
今回行った蔵の街、たまたまだったのですがどうやらひな祭りにちなんだお祭り中だったのです。なので天気はいまいちな日だったのですが、お客さんがたくさん居て賑わっていましたね。
メインストリートの至る所にこんなお雛様が飾ってあり、また店舗によっては大変豪勢なひな壇も飾ってありと大変華やかでした!
「山車会館」という施設前の広場では、世界各地の郷土料理の屋台が出ており、更に奥のステージで外国の音楽やダンスなどが発表されてました。
ちょうど昼食を抜いていたので屋台には目の色変えて飛びついちゃいました(笑)どれも美味しかったですσ(*´∀`*)
特にフィリピン料理屋で見つけた「バナナの春巻き」なんてものが大層興味深い味してました。なんか、芋っぽい?ホクホクとまではいかず、でも決して見知ったバナナの味じゃないんです。そこに甘辛いタレが絡まっててどことなく大学芋みたいでした^^
催しものもかっこよかったです!特に好きだったのが「カポエイラ」というものです。元々は南米に奴隷として連れてこられたアフリカの人々が、仲間との交流のために行っていた音楽とダンスの要素を持った格闘技だそうで、実際も2、3人が組んで蹴りの応酬や相手の動きを捌くようなことを次々と繰り出し、リズムはゆっくりめなのに迫力がありました。
こんな感じ。私にはどこかコミュニケーションしているようにもみえました。
こうして人に披露できるだけのものがあるって凄い^^
最後はお宿の紹介をさせて頂きます!とても素敵なところだったんですよ!
メインストリートから徒歩数分程度の場所で、「ゲストハウス蔵の街」っていう、文字通りゲストハウスでして、民宿に近い素泊まりのところでした。でもセルフの朝食もつくし、きちんと個室も確保されていたので快適でした。
元は寿司屋だった店舗を改装したとのことで、蔵造りの為中に入るととても静かで快適です。
内装やインテリアもオーナーさんのご趣味かとてもおしゃれで、ロビー(上記の写真)では結構長くくつろいでました(笑)
大きなお風呂やホテルみたいな設備はなく、ほぼ他のお客様と共同利用する場所ばかりですが、そういったことがお嫌でない方には是非おすすめします!蔵の街メインストリートから程近いし、何より安い(*^^*)ただ、部屋が2階でエレベーターとかはないので、その点気をつける必要があると思います。
ちなみに、朝食もなかなか美味しかったですよ!